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メーカー | Hewlett-Packard(ヒューレット・パッカード) |
型名 | HP 50g | |
種別 | グラフ電卓(CASあり) | |
発売開始 | 2006年 | |
製造終了 | 2015年 | |
寸法 | 奥行 184mm × 幅 88mm × 厚さ 25mm(メーカー公表値) | |
重量 | 196g(メーカー公表値)、250g(単4型エネループ×4とCR2032×1を入れた時の実測値) | |
入力方式 | RPL言語方式、教科書表示方式 | |
画面 | 白黒液晶 131 × 80 画素+状態インジケーター6個 | |
CPU | Samsung S3C2410A (ARM920Tコア) 75 MHz + Saturn 4bit CPU エミュレータ | |
RAM | 512KB | |
ROM/Flash | Flash 2MB | |
電源 | 単4電池 × 4 + CR2032 × 1 | |
プログラミング言語 | RPL(User RPL)、System RPL、C言語、Saturnアセンブリ言語、ARMアセンブリ言語 | |
公式ページ |
※2017年8月18日に消滅していることを確認。ただし、説明書のダウンロードは以下から可能。 |
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説明書URL |
HP 50g Quick Start Guide(英語)
→ 超簡易説明書
HP 50g Quick Start Guide(日本語) → 超簡易説明書 HP 50g User's Manual(英語) → 簡易説明書 HP 50g User's Manual(日本語) → 簡易説明書 HP 50g User's Guide(英語) → 本当の説明書 HP 50g/49g+/48gII Advanced User's Reference Manual(英語) → RPL言語の説明 |
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著者の購入年 | 2016年10月 | |
著者の購入価格(購入店) |
9,500円(税込)(Amazon Japan マーケットプレイス)
Transcend SDカード 1GB TS1GSDC 798円(税込)(Amazon Japan マーケットプレイス) |
HP-28C(1987年発売)から始まったRPL言語搭載グラフ電卓の最後の機種です。 CAS(数式処理システム) を搭載しており、HP-28Cから19年間もの機能拡張を繰り返したため、日本の関数電卓とは比較にならない凄まじい機能数を誇ります。その反面、その操作性も極めて煩雑です。NECが技術的理由で Saturn 4bit CPU を製造できなくなったため、ARM CPU 75MHz上で Saturn 4bit CPU エミュレータを動作させるという変わった構造になっています。
読物コーナーで HP 50g のレビューをしているので、以下を御覧ください。画像もそちらにあります。
RPNとRPLを知らない人は、上のレビューを読む前に以下の記事も読んだ方がいいかもしれません。